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浄照寺のブログ
報恩講


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真宗大谷派の寺院・門徒にとって最も大切な行事であるのが『報恩講』
(ほうおんこう)です。
ご開山である親鸞聖人のご命日が11月28日であり、本山(東本願寺)では毎年11月21日~11月28日まで、七昼夜の法要が勤まります。
これに対して予修の報恩講を「お取越」(おとりこし)または「お引上」と申しまして、各寺院でも粛々と法要をお勤め致します。

浄照寺のお取り越しは  毎年 4月20日~21日

の二日間に渡って執り行われます。
当山のお取り越しの風景を少しだけ掲載しました。
どなたも是非一度足をお運びください。

お取り越し(報恩講)2013

本年もお取り越し(報恩講)を無事に厳修致しました。
簡単ではありますが、その模様を下記からご覧ください。

H25honko-1 H25honko-2 H25honko-3

 


お取り越し ~報恩講~

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■報恩講のイメージをお伝えします。

毎年4/20~4/21の二日間にわたって執り行われる浄照寺の報恩講が整うまでの本堂や庫裏の様子をまとめてあります。。
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【和室】

こちらの和室にて皆様をお待ちしています。
まずはこちらでご挨拶。
浄照寺の報恩講は4月で年頭にあたるので、様々な連絡事項などが伝えられることも。
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【本堂玄関】

浄照寺本堂の入口にに色幕を張ります。
報恩講の勤まる二日間はこの幕を張ったままで皆様をお待ちしています。

階段には手すりも備わっているので、お足元の不安な方も問うぞお参り下さい。 
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【御本尊】

御本尊・阿弥陀如来像です。
紫色の「慢幕」(まんまく)を張っています。
平時は内陣に幕を張ることはないのですが、お取り越し報恩講の時だけは張ります。

金と紫のコントラストがとても綺麗です。
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【礼盤】(らいはん)

報恩講の時に執り行われる「登高座」(とうこうざ)という儀式作法があります。
真宗大谷派では重い法要の時にこの「登高座」が執り行われます。
導師が細かな作法に気を配りながら執行を致します。
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【内陣の荘厳】(しょうごん)

全ての荘厳が整いました。

報恩講は真宗大谷派の行事でも最も重要な儀式です。通常の清掃や整頓に加え、抜かりの無いように準備を致します。
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【椅子席でのご参詣】

浄照寺の本堂は畳ですので座布団の上に座られるのが基本ですが、正座がつらいという方もいらっしゃいますので、2011年度より椅子を増やしました。硬くなり過ぎず、気軽にご参詣頂ける寺づくりをこれからも目指して参ります。

 

                                 

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